レザークラフトはじめました

先日、本屋の店頭で「はじめてのレザークラフト」というパートワークデアゴスティーニの「週刊〇〇を作る」って奴が有名ですね)を見かけました。

手づくりを楽しむ初めてのレザークラフト

革細工は「自作のナイフシースとか作れれば格好いいなぁ」と思ったことはあるけど、何となく敷板が高い感じがするし、どんな道具が必要かもわからないので、今まで手を出したことはありませんでした。
しかし、このシリーズを買い続ければ、必要な道具は一通り揃うみたいだし、基本的な工程や知識を学ぶことができるようなので、興味を惹かれました。

 

さらに、私の母が、昔レザークラフトを少し習っていたことを思い出したので尋ねてみると、当時作った作品が残っているというので見せてもらいました。

ペンケース

お、結構格好いい!!
道具もまだ残っていて、「自由に使っていいよ」とのこと。こんなのが自分で作れるのなら面白そうだと思い、やってみることにしました。

 

早速、書店で「はじめてのレザークラフト」を購入。
第3号まで購入して、生まれて初めて作ったレザークラフト作品「パスケース」が完成しました。

パスケース

初心者のお客さんが逃げないように、誰が作ってもそれなりに仕上がるような教材になっているのでしょうし、「針の運びを一定にして、縫い目を揃える」というのが良く分からず、ガタガタになっているところもありますが、正直言ってこんなに“それっぽく”出来上がるとは思っていなかったので、すっかりハマッてしまいました。

 

こうして、酉工房(公式には)初のテーマは、「レザークラフト」に決まったのでした。
え、非公式には? えーと、冒頭のデアゴスティーニ3Dプリンターを作ってそれで小物を作ったり、日曜大工で子供たちのロフトベッドを作ったりしてますよ。
(大々的には書けないような、グレーなジャンルの物もあるとかないとか・・・)

こちらは、3Dプリンターで作ったスマホスタンド「縁の下の力持ちくん」。
ブツ撮りで大活躍。

スマホスタンド